スリランカな一日

朝の9時半に家を出て、選挙を済ませ、帰ってきたのは夕方5時半ごろ。
自転車で、きこきこ往復した料理サークルは一日しごとだった〜。
今回は初めて外国人の先生―日本人男性と結婚されているスリランカのサンディア先生―を
招いての企画。


サークル『料理から世界が見える』では、毎回料理に入る前にその国の地理や歴史の講義?!があるが、
今回は現地の生のお話が聞けるとあって、断然盛り上がる。
カリーミックス、カリーパウダー、本格的なスパイスに気分はすっかりスリランカ
生のハーブ(カレーリーブル、ランペ等)を使うと、香りが違う。
  
《メニュー》
   パリップ マールワ(レンズ豆のカリー)
   ククル マス マールワ(鶏肉のカリー)
   パセリサラーダ
   タラグリ(ごまだんご)& ジンジャーミルクティー

どうしてカレーの香りは食欲をそそられるのだろう。
待ちきれない!
日本に遊びに来ていたシャイな甥っ子くんもいっしょにテーブルを囲んだ。
先生に食べ方をお聞きし、みんなで右手だけで食す。
あまりのおいしさに食べる勢いがすごいこと・・・。


発見1、パセリサラダにはかつおぶしが入る! かつおぶしに似たものがスリランカにもあるんだ!
発見2、ごはん(白米+赤米)とカリー2種、サラダをなんと全部混ぜるんだって!
発見3、先生は、ごまだんごを右手だけでまん丸に丸めた!
発見4、スリランカは仏教国ということもあって、お肉が入ったカレーは週に1、2度しか食べないんだって。

お皿を洗って片づけた後、先生に民族衣装を一人ひとり着せていただいた。^^
その衣装を着たままで、お茶の時間。
スリランカでもお茶をたっぷり飲みながら、たっぷりおしゃべりするらしい。
先生の優しいお人柄のおかげで、とてもいい時間を過ごせた。
良い出合いに感謝! 合掌