近くの公民館で、隔月に“世界の料理”という講座がある。 その講座はただ料理を作って試食するのではなく、 料理の話に入る前にその国の地理的、歴史的背景の講義がある。 地図を見たり、メモを取ったりと社会の授業を受けている感じだ。 この講義のおかげで…

この間の休みの日、ダイニングテーブルの手入れをした。 オリーブ石けんを泡立てて、テーブルの表面の汚れを落とす。 汚れを落とすだけでなく、油分の補給もするのだとか。 その後、柔らかい布で、水分とふき取り、目の細かいサンドペーパーで表面を磨く。 …

久しぶりにお隣さんと会った時、「お宅の次男くん、最近どう？」と聞かれ、 どう答えたらよいものかと少し戸惑った。 朝、玄関で早く行きなさい！と私がよく怒鳴っているのが、バレバレだったかな・・・。 （夏休みが終わって、お隣のだんなさんから「夏休み…

「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひ給ひける中に、 いとやんごとなき際にはあらぬがすぐれてときめき給ふ有りけり。」 高三の時、担任の先生の「ものまね」をしているうちに、冒頭の部分を覚えてしまった！ ちょうど、母親ぐらいの年齢で、とても…

急に寒くなってきたので、慌てて秋冬物のふとんや衣類を出したら、 夏物とごっちゃになり、家中にモノがあふれ出してしまった。 どの部屋もモノだらけ。 衣替えの度に、衣服の多さにげんなりしていたのだが、これほど増殖してしまっては、 今年こそ「どげん…

ゴム通しをしている時ほど、この言葉を思い出す機会はない。 そして、いかに自分が不器用かということを思い知らされる機会もない。 早く終わらせたくて、力任せにぐいぐいやってしまうと、途中でゴムが外れてしまったり、 布が固まって動かなくなってしまっ…

夏休みに沖縄に帰っていた間、勝ち進んでいた浦添商業の準決勝の試合があった。 悠々が「浦添商業の前まで行ってみたい」と言ったのを、友だちの麗子さんが聞きつけ、 「それなら、体育館で応援すればいいさ〜」と勧めてくれた。 元浦添市民の私たちだが、「…

今年は子どもたちに留守を任せて、仕事に行った初めての夏休みだった。 朝、二人のお昼ご飯を準備して（私は、同じ物をお弁当で持っていった）、 後ろ髪を引かれる思い？！で、出かけた。長時間、私がいなくて大丈夫か・・・。 信じて任せて、何とかなったの…

炭火で焼いてくれる焼きとり屋へ家族で出かけた。 駐車場もあったが、歩いていける距離だったので、歩いて行くことにした。 （子どもたちには駐車場がないということにして…） 親も子どもたちも焼とり専門店は初めて。 子どもたちは前々からずっとやきとりだ…

寝不足が続いたのと、この暑さで身体がだるい。 自分のことなら何とかなるのだが、先週は職場に保健室から電話がかかり泰々を迎えに行ったり、悠々が熱を出して学校を休んだりと、働くお母さんは大変だということを思い知らされた。 ５月から働きだした新し…

「食堂かたつむり」は男に家財道具を全部持って行かれた主人公が、唯一残されたおばあちゃんの形見のぬか床を抱えて、故郷に帰っていく場面から始まる。 この話に影響されて、ついにぬか床を買ってしまった。 それは味付けがされていて、後は野菜などを入れ…

今年の２〜３月に消費者モニターとして、あちこちの食品売り場を回っていた時、とても気になる商品があった。 それは「男の三連チャン」や「豆腐やジョニー」とパッケージに書かれている男前豆腐店製の豆腐だ。 ふざけているのか、まじめなのか・よく行く生…

大台ヶ原に行く日の朝、眠たいとかしんどいを何度も口にする悠々。 確かに部活で疲れているだろうし、朝６時起きはきついだろう。 一週間前、滋賀までぶらり旅に行った疲れも残っていたので、 連休の大台ヶ原行きは悠々の体調次第ということにしていた。 そ…

大昔、「あの人は、今」という番組があったが、数年前にブレイクしたメロンパンの移動販売は どこに行ったのだろう。 街角でよく見かけた焼きたてのメロンパンを売るあの車・・・。 うちの自治会の秋祭りにメロンパン屋さんに車ごと来てもらった時は、 焼き…

最近、スーパーに行くと必ずチェックを入れるお買得品コーナー。 商品が古くなると、値引きをしてくれるのだ。 以前スーパーの消費者モニターをしたとき、「見切り品」と書かれていたのを 「お買い得品」という表現にしてほしいとお願いしたことがある。 傷…

「読んであげようか」と言うと、「うん、読んで」という思いがけない返事。 弟の泰々がおばあちゃんちに行っていることもあるし、 微熱があって本を読むのもしんどかったからかもしれない。 久々に悠々だけに読んだ絵本、おひさまパン。 絵がかわいかったの…

卒業式に続いて、入学式でも懲りずに着物を着た。 最近めったに着たことがなかったが、着てみると背筋がピント伸びて、なんだか華やかな気分になる。 何と言っても、歩き方が変わる。でも、小股で「しゃなりしゃなり」は難しい。 小学校も中学校もほんの５分…

子どもといっしょだと思い通りにならないことが多い。 その日は次男が森の子教室（青空保育）で過ごした公園を新学期に備えてみんなで掃除しようという日だった。 熱いお茶やおにぎりを用意し、私は津雲公園に行く気満々になっていたのに、 直前になって泰々…

もっと遠く海の彼方に見えていたはずなのにな〜。 小学校の修学旅行で行った二見浦の夫婦岩。 もうずいぶん昔のことで伊勢神社にお参りしたのかや、 バスに乗って行ったのかなど、ほとんど覚えていない。 春休み、鳥羽に家族で訪れた。 子どもが中学生になる…

この娘というのが私のことで、母と私の宿命の戦い。 たまにうちに来る母は、台所の片づけなど家事をよく手伝ってくれるのだが・・・。 お鍋の底をぴかぴかにしたり、洗面所を磨き上げたりするので、 「重箱の隅をつつかれている」ようで複雑な心境になる。 …

昨年からアクションプランという手帳を使い始め、今年で２冊目になる。 見開きで１週間分のスケジュールが書き込めるようになっている。（閉じるとＢ６の大きさ） 今までのものと違っている点は１日が３０分ごとの目盛りで区切られているところ。 ○月○日○時…

朝起きて予想外の雪が積もっていたので、一気に出不精モードになってしまった。 でもバスが動いているのがわかり、えいやっと家族３人で兵庫県立美術館へ。 雪のおかげかそれほど混んでなく、ゆっくり鑑賞できた。 私にとって作品の数もちょうど良いくらいで…