ぬか床デビュー

hitomisirisiri2008-07-05

食堂かたつむり」は男に家財道具を全部持って行かれた主人公が、唯一残されたおばあちゃんの形見のぬか床を抱えて、故郷に帰っていく場面から始まる。
この話に影響されて、ついにぬか床を買ってしまった。
それは味付けがされていて、後は野菜などを入れたら良い状態になっている出来合のもの。
ジッパーに入っていて、その中に野菜を埋めて?!漬ける。
早速、胡瓜と泉州水茄子を仕込んだ。
泉州水茄子はぬか漬けに向いているそうだ。
茄子は大ぶりだったので、漬かるのに時間がかかりそうだった。
悠々とい二晩かな三晩かなとあれこれ話しながら、楽しみに待った。
漬ける時間を調節すると浅漬け、古漬けも自由自かも。

今日のお昼に、少し長めに漬けた胡瓜を食べて、スティックに切ったにんじんを漬けた。
来週にはひと月待った梅シロップができあがる予定。
これぞ、スローライフ
調子に乗って、次は味噌や梅干しに挑戦したい。