ムンク展

hitomisirisiri2008-02-24

朝起きて予想外の雪が積もっていたので、一気に出不精モードになってしまった。
でもバスが動いているのがわかり、えいやっと家族3人で兵庫県立美術館へ。
雪のおかげかそれほど混んでなく、ゆっくり鑑賞できた。
私にとって作品の数もちょうど良いくらいで、見応えがあった。
ムンクの絵には人間の暗い面や生きる苦悩のようなものを感じてしまう。
彼が北欧の人だからだろうか。
ビデオが流されていて、ムンクがどんなことにこだわっていたかが紹介されていた。
絵を見るときはあまり背景などを勉強せずに、好きか嫌いかでいいんじゃないかなと思っていたが、
背景なども知るのもいいかなと思うようになった。

 中華街を少し外れたお店で、中華を食べた。
「一度うちで作ってみたい料理があるから!」と注文は私が仕切った。
シンプルな汁そばが美味しかった。ついでに中華街をぶらぶら。
さりげなく次男の手をつなぐと、ぎこちなく握り返す。
もう、お母さんと手をつなぐのがイヤな年になったんだな〜。
老舗のパン屋で悠々へのおみやげを買った。(もちろん私たちの分も。)


 今年は意識して、生の絵や音楽、舞台に触れたい。
“生”がもつエネルギーにもっと触れてみたい。
1月にはタカラヅカの観劇デビューを果たしたし(気の置けない仲間と観に行ってすごく楽しかった!)、
3月にはクラシックのコンサートへも足を運ぶ。