久しぶりの料理教室

三線の稽古を始めてから、月に一度の『世界の料理』には、すっかり足が遠のいてしまった。


夏祭りのビラ配りを手伝おうと立ち寄った公民館で見つけた、フランス料理の講習会。
尋ねてみると、なんと空きはあとひとり。ラッキー、


講師は地元のシェフ。今年の劇団にのいちの新年会をやったところだ!

まずはデザート作り。
八女のいちごのすごく良い香り。
切るのが惜しいくらい。
卵白の泡立ての仕方など、シェフから直々に教わった。


次はメイン。
鱸の片身の新鮮で大きいこと。
帆立の貝柱も火を通すのがもったいくらい。
骨抜きなんか、したことないぞ。
フライパンで、こんがりと焼く。
ポアレって、そういう意味なのね。
ソースは地元農園の野菜をにんにくと魚の骨と一緒に煮込で。
アリオリソースはシェフが実演し、みんなで次々に混ぜ混ぜしていく。


前もって用意してもらった前菜の若鶏のパン粉焼きを生野菜と盛って、サラダ仕立てに。
何からなにまで、勉強になったが、特に盛り付け方がすごい!
同じテーブルで調理をしたメンバーは始終興奮気味。
どれもこれも美味しく、しあわせ。