その人のことを思う
一枚ずつ年賀状をめくりながら、
出してくれた人の事を考える
もう会うこともなくなって、
まさに年賀状だけのお付き合いになっていることもある。
その時々に、わたしを支えてくれた人たちと
心静かにお話する大切な時間。
会えたら良いねと書いてくれる人もいるが、
私は必ず会いましょうと書くようにしている。
今年も豊かな時間を過ごせますように。
おとなのえんそく
猛暑の7月にハイキングの計画を任され、
川遊びと温泉が楽しめる摂津峡行きを思いついた。
3人の予定を合わせると、行くのは秋になってしまった。
細かい予定は立てずに、その場の雰囲気でコースを決める。
歩き始める前に、エネルギー補給の飴を配る。
紅葉にはまだまだ早いが、前日までの暑さは収まっていて、
ひんやりした空気が気持ちよい。
芥川は思ったより水がきれいで、水量もある。
川沿いを歩くと、なんともせせらぎが心地よい。
友だちふたりは山用のくつ、ズボンを買い揃えていて歩く気満々。
夏に買ったリュックの2回目の登板はうれしいが、
私もズボンがほしくなったな〜。
たわいもないこと、あること?!をぺちゃくちゃ。
登りのきついところでは自然と無口に。
お昼ご飯の時間だけは決めていて、予定していた時間ぴったりに山頂に着く。
お湯を沸かしつつ、おべんとうを広げる。
自家製のぬか漬けも忘れずに持ってきた。
友だちのおかずも味見させてもらう。
ヒロコーヒーの簡単ドリップを淹れて、わいわいおやつタイム。
膝を痛めないように、気をつけながら下る。
待っているのは美人の湯。
風情の露天風呂もあり、ゆったり浸かるとすっかり生き返った。
どうなることかと少し心配だったが、二人に喜んでもらえて、何より!
12月のえんそくの日を決めた。
おとなのえんそくはたのしい。
次はどこにしようか、あれこれ考えるのも楽しい。
トマトの意地
この夏、プチトマトを育てたが、実ったのはたったのふたつ。
苗の値段を2で割ると、、、。
剪定もしなかったし、肥料もやらなかったからな〜と反省。
少し枯れてきたし、引っこ抜こうと思っていたら、
花が沢山咲きだしたではないか!
すると、あれよあれよという間に、実がなりだしたぞ。
急に寒くなってきたけど、元気な赤いトマトになっておくれ。