おひとりさまの愉しみ

よく行く喫茶店では、私の顔を見ると「おひとりさまですね」と聞かれる。
ゆっくり本を読んだりしたいときや勉強したいときは必ず一人で行くもんね〜。

家にいるとあれこれ気になるし、だらだらしてしまうが、喫茶店ではなぜか
はかどる。
テキスト、本、新聞、手帳などを持ち込むが、日常とは切り離されるからか
集中できる。
気が付くと1時間ぐらい経っているときもある。

自習室もいいけど、やっぱり温かい飲み物があった方がいいよな。
普段はすっごい節約モード(=けち)なんだけど、良い時間を過ごすためには
ぜいたくをするときもある。
『がんばったから、自分にご褒美だよね!』と。


仕事帰りの気分を変えたいときや少しの時間でも考え事をしたいときなど、
珈琲一杯で子どもたちに小言を言わなくなるんだったら値打ちがあると思う。

それに喫茶店で黄昏れているときに良いアイデアが浮かんだりするのである。
みんなも自分のために特別な空間でほっこりしましょう。

『15分あれば喫茶店に入りなさい』齋藤 孝 (著) という本もあるぐらいだから。