女の意地

高1のとき、引退した3年生の先輩が部室にやってきて、
いきなり「女の意地」という歌謡曲を熱唱してくれた。
聞いたこともない歌だったし、なんで歌ってくれたかもずっとわからないままだった。


シルバーウィークの日曜日、ホテルのプールで2年ぶりに泳いだ。
始めはビート板を使って、バタ足で往復。
足がつった〜。
となりの中級、上級レーンの人たちは、ゆったりとしたクロール。
真似して、優雅に泳ごうとしたれけど、息継ぎが苦しい。
せっかく来たのだから、せめて25メートルは泳ぎたい。
もがきながら、なんとか壁にタッチする。
休憩を入れて、平泳ぎと背泳ぎもやってみる。
途中で立つことは許されないぞ。



懲りずに、秋分の日にもまたまたプールに。
クロールは2回に分けて50メートル泳ぎ、他の泳ぎと合わせて200メートルを泳いだ。
前回より50メートルも記録?!を伸ばした。
身体の節々ががくがくしているが、すごい達成感だ。

これが「女の意地」というものなのか、、、。