お片づけモード

我が家の台所のキャビネットやタイルの壁はもう拭き掃除が終わっている。
先週の日曜日、子どもたちが起きてくる前に、住居用洗剤を浸したティッシュ
タイルに貼り付けていた。起きてきた子どもたちはそれを見て、「これは何?」と興味津々。「こうやったら、油汚れがよく落ちるんだよ。」それから2人の息子は、朝ご飯を食べるのを忘れて、熱心に台所を磨き上げてくれた。
レンジフードもピカピカ!うしっし、トム・ソーヤーのペンキ塗りみたい・・・。


実は、先月辺りからうちの子ども部屋は、お片づけモードになっている。
おもちゃに学校から持って帰ってくるプリント類や作品などで溢れかえっていたのが、少しずつ片付いていっている。あんなに捨てるのをいやがっていた子どもたちが自分で処分を決めている。作品はデジカメで撮ったら、さよならするんだって。何でも、取っておきたがる私は 「いつか使うからと思ってても、きっと使わないよ」と11歳の長男に諫められた!


家の中に不要のモノが溢れていると“気の流れ”が悪くなると言う。
私もモノを持つ基準をしっかり持たないと。それを持っていると元気になるとか、使っていて気持ちが良いというものだと思う。子どもたちの“お片付けモード”に便乗し、私も年末から始めよう。子ども部屋のクローゼットにしまい込んである雑誌をどうにかしてくれと、息子たちから再三言われているのである。