おきなわ旅日記③

hitomisirisiri2007-08-11

 大阪を出るときの予報は曇りマークだったのに、朝からどしゃぶり。
せっかく来たのに海や川はどうなるの!
沖縄に居たときから仲良しだったレイコさんを毎年訪ねていて、
いっしょにやんばるで遊ぶのをとても楽しみにしている。
レイコさんたちは晴れていたらいくつかのコースを考えてくれていたのだが、
今日は雨の日メニューで「美ら海(ちゅらうみ)水族館」に行くことになった。
水族館までの道は水が溢れている。対向車のしぶきに一瞬前が見えなくなることも。
台風以外でこんなに雨が降ることは滅多にないと言う。
傘を持って来なかったので、レジ袋やゴミ袋で作った即席のカッパを来て、
水族館の入り口へたどり着く。
泰々はしっかりモンベルのレインコートを持ってきていた。
大きな水槽の周りを最上階から魚を見ながら下りてくる。
本当にいろいろな顔をした魚がいるんだな〜。
この水族館の目玉といえば、ジンベイザメとマンタ。
運良く3時のえさやりを見学することができた。
大きな体なのに食べるのは、ちっちゃなオキアミ。
人食いザメなどと言われて恐れられているが、人間に危害を与えるものは数種類だということが解った。

 おみやげショップも豊富な品揃えで楽しめる。
数年前から「沖縄Tシャツ」を探しているのだが、また今度に。
今日は東海岸にある東村の民宿に泊まる予定。
でも、宿に着いてみると、予約が入ってない!
私が予約して、確認の電話までもらっている。
予約した別館は不都合で泊まれないということで、本館に泊めてもらうことに。
夕食が出されるまでだいぶ待たされたが、相手を責めないというのも沖縄流だ。