親が思っているよりも・・・(^_^)/

家では弟をこき使って、自分は楽をしたがる。
こっちが言わないと、手伝わない。
「家の顔」と「外の顔」が違うのは当たり前と思うが、うちの子は少しは役に立ったのかね〜。


子供たちが通っているアトリエ自由学校の補修工事が、後援会のお父さん達が中心になって
行われたが、やりたい人は手伝ってと大きいクラスの中学生に声がかかったらしい。
初回は廊下の張り替えで、2回目は水回りの工事だったとか。
身軽な調査員たちがお宝を求め、畳めくっての床下探検を面白がっていたようだ。


後日、棟梁?!から「悠々は、よく働いていたよ」、「周りにいろいろ気を配って自分から動いていた」
というお褒めの言葉(涙)。
さぼりもせず、最後まできっちりやり遂げたとは、たいしたものだ。
それとなく悠々に聞くと、工事を手伝ったのは、「床下がどんなになっているか、見たかった」のだと。
今、中学校で職業体験をさせてもらうが、強制ではなく、「やりたい人はどうぞ」という自然なかたちで
やらせてもらえてよかったと思う。


子どもは親の知らない世界でどんどん成長している。
我が子がよその大人に温かく見守ってもらえるのは、本当にありがたい。
今回、人に対して偏見をもっていてはいけない、決めつけてはいけないということ息子から、教えられた。