大変失礼しました m(_)m

友人と夏休みが始まる前に会いたいね、と言っていたが、なかなか予定が合わなかった。
当日の朝に何とか都合がついて、やっと会うことができた。


その友人には、この春から小学生になった女の子がいる。
とてもしっかりしているので、「○○ちゃんとは、対等に付き合ってるんでしょ」と、
軽い気持ちで聞いてみた。
「そうなんです。彼女が年少ぐらいの時は、親だから何かしてあげないといけないと思っていて、
そう思えば思うほどぎくしゃくした関係になっていったんです。
でも、子どもから教えられることの方が多いことに気がついて、
子どもと対等だと思って接した方が上手くいっているかな」と。


「すごいな〜」と、わたしは友人の謙虚さに驚いた分、我が身を大いに反省した。
「やってあげている、教えてあげているという、押しつけ。
かと思うと、かわいい、かわいいという赤ちゃん扱い」
今までの子どもに対する私のイライラの原因が分かったような気がした。


相手が大切な友だちで、対等な関係だったら、
「そんなことはしないよな〜、そんな言い方しないよな〜」ということがなんと多いことか。
子どもの話を聞いてあげないといけないとう発想ではなく、
ひとりの人間として接すると自然としっかり耳を傾けるようになるのだろう。
難しいけど、この夏休みの宿題かな。